松の苗木

松の苗木の植え方と注意点を覚えましょう。

 

松の苗木の植え方1

松は水はけの良い場所を好みます。苗木を植える場所は

日あたりと水はけの良い場所を選びましょう。岩盤などで

水はけが悪いところでは、水が溜まる位置より下にある根

は、腐ってしまいますので、盛り土をするなどの工夫が

必要になります。



屋根の下など、覆いのある場所の下は乾燥してしまうので、

木には良くありません。ほとんどの松は、数年で枯れてし

まいます。根や葉を乾燥させない工夫が必要です。



穴は、円筒形に掘ります。大きさは、根の大きさに少しだけ

余分を見て掘ります。 底に少し土を入れ木を植えた時に地面

と根の高さが同じになるようにします。



 

松の苗木の植え方2

根を痛めないように植えましょう。根のまわりに空洞が

残ると苗木腐るので、空洞が残らないように注意します。



根になじむ細かい土を根のまわりに入れ、水ぎめの方法で、

植えます。



■■水ぎめ■■

常緑樹の場合、土を70%位入れてから水を流し込み、

土を溶かして、空洞を追い出して植えます。木をゆす

るなどして、周囲に十分に土がまわるようにします。



余り水を入れ過ぎると水の引きが遅くなります。水が

少ないと土が十分にまわりません。水の量は、少しゆ

すると溶けた土が見える程度が適量です。



水が乾いたころに土を入れ足で踏むなどして固めます。

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